ローマ字化論者(?)の謬見は巡る巡る(2)

きのふ書き忘れたこと。
それにしても、例の「国語改革」が行はれたことについてあの珍理論からはどのやうな説明ができると言ふのだらう。一般的に新かなの方が覚えやすいと言はれてゐるわけだが、その覚えやすい新かなへの転換で「擬似科挙制度」(爆笑)はダメージを受けなかったのか。「いかに言葉を多く覚えてゐるかが問はれる」んぢゃなかったっけ。