山田俊雄『詞林逍遙』 漱石の全集につけられた注釈の粗雑で程度の低いものの例として三馬 漱石の当て字といふのを挙げてゐる。[三馬は当時はふつうの用字。わざわざ「漱石の」とする理由が全くない](p7) 「学問所」と「学校」は共に古い言葉だが、明治初頭は…
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