『増補 本居宣長』2 村岡典嗣 平凡社東洋文庫

欧洲文献学を標準として宣長学を考へてみることは、思ふに興味深く、かつ宣長学の意義を明らかにする上に、最も適当な方法であらねばならぬ。と言ふ。その後、文献学の注では13ページも費してゐる(p17〜31)。
古人の意識の再現。知られたることを知る。(p15)
は原文通りなのだらうか。(p29)
認識せられた歴史をを明らかにしたのが宣長の文献学の意義。(p180)