これは假名遣ひ(假名の遣ひ方)と假名使ひ(正假名の使ひ手)の兩方の意味を持たせたかつたので、區別しやすいやう敢て別々にしてゐました。しかし使ひ手だつたら「遣ひ手」でもいゝではないかと言はれさうですが。

やっぱりさうだったのか。
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