2008-12-20から1日間の記事一覧

井上靖の『孔子』

呉智英「信者」なので長いこと食はず嫌ひだったが、(全然期待せず)いちおう読んでみてゐる。やっぱり退屈。

「の女性」

井上靖『歴史の光と影』 p232に「相手が天智天皇の女性であるという見方」とある。 初出は小学館『人物日本の歴史1』昭和四十九年十一月とのこと。 「の女性」は「の女(恋人)」の機械的な(最近の)言ひ替へと思ってゐたので意外だった。