ずいぶん久々の更新だ。

目次

言語の歴史
口語の慣用の徴証につきその発掘と評価
かなはなぜ濁音専用の字体をもたなかったか―をめぐってかたる
「あめつち」の誕生のはなし
音便名義考
国語現象としての外国語の流入
文字をめぐる思弁から"龍麿かなづかい"のゆくえを追う
郡名および郷名「綴喜」について
粗描かなの成立とその機能
語学資料としての語り本平家物語
言語史上の室町時代
中世における文体の崩壊の問題
狂言のことば
コリアドの辞書に方言ありや
「コリアドの辞書に方言ありや」跡追

目次

日本語系統論につき、そのたどりきたりしあとをかえりみ、また、そのゆくすえをおもい、すこしく私見をのぶ
エウジェニオ・コセリウの学説―言語学史のながれをそって
ペダントリーのために
愛語愛言のたましいのために
語源
たのしいかな語源
翻訳論から見たきりしたんの翻訳
『文禄元年天草版吉利支丹教義の研究』をめぐって―橋本進吉博士生誕百年記念講演のため
クリフォード琉球語
やぶにらみ"iの折れ"
橋本進吉博士の学問像と国語音韻の研究
大野晋『古代仮名遣の研究―日本書紀の仮名を中心として』を読む
築島裕国語学要説』を読む
国語
世界のなかの日本語
契沖かなづかい雑記
戯論・ソースュールのなぞ〔ほか〕

もう読み終ったけど内容についてはまた今度。