本日からひっそりとスタート。
今のところは読書メモの代りにしたり、正字正かな関係のことを書いたりするつもり。
ここ何年か呉智英高島俊男の書くものを愛読し、彼らの紹介してゐる本も読むことにしてゐるので、さういふ本について多く書くだらう。
表記は新字正かなにする。パソコンのフォント(と言ふのか何と言ふのか)では旧字がごちゃごちゃしてゐて「読みにくい」どころではなく、「見えない」とでも言ひたい状態なので仕方ない。このへんは考へが変るかも知れないが。
一人称は「僕」にしよう。前は「僕」なんて甘えた感じがすると思ってゐたが、さうでもないやうだ。年配の人が文中で使ってゐるの読むと、「小生」のやうなニュアンスが感じられる。それを見習って使はう。誰かに「そのトシ*1で、僕はないだろ」なんて笑はれたら厭だけどな。

*1:むだに年を食って、いつの間にやらもう二十代後半か……